カリイェ・ジャーミ - Free Audio Guide
イスタンブール, マルマラ, トルコ
Kariye Camii, 18, Kariye Cami Sokağı, Derviş Ali Mahallesi, İstanbul, Fatih, İstanbul, Marmara Bölgesi, 34087, Türkiye
カリェ(Kariye Camii)はイスタンブールのエディルネカプı地区にある多層的な歴史を有する遺構である。元はビザンツの教会であり、11世紀、特に14世紀にセオドロス・メトキテースに関連する庇護のもとで大規模に再建・装飾された。文化的意義は、保存状態の良い後期ビザンツのモザイクやフレスコ画にあり、キリストと聖母の生涯を描く物語連作、著名なデエシスやキリスト・パントクラトール像はパレオロゴス期ルネサンスの傑作と見なされる。建築的にはドーム中心部、華やかなナルテックス、彫刻的な大理石・石材装飾を合わせ持つ。世紀を経て教会・モスク・博物館、そして2020年以降は再びモスクとしての地位を変え、これが利用や解釈に影響を与えているため、開館時間や入場料、アクセス条件は変動してきた。ビザンツ美術研究やオスマンによるビザンツ遺産の受容を考える上で重要な場であり、礼拝や保存作業により入場が制限されることがある。